高給で元々いた田舎に住むくらいなら、ニートでもそこそこの街に住む選択をするだろう。
元々いた田舎の閉塞感は異常であり、限界集落に住むくらいだったらニートになったほうがマシである。
選択肢が少なく、男女共に車も走らない道路で酔っ払って帰るか、10月は三日三晩酒を飲み続けるという伝統的なお祭り行事や性行為くらいしかすることがないのが元々いた田舎のダメな所である。
「都会はお金がかかり、田舎はお金がかからない」これもただの洗脳でわかりやすい。
そこそこの都会ならばむしろ価格競争してくれいるおかげで選べば良くて安いものなんていくらでもあり、限界集落ほど選択肢がないため悪くて高いものに仕方なく金を払わないといけない。これに気づいている人はほとんどいない。
実際、当方の住んでいた限界集落のスーパーの方がなぜか精肉など高い。たいした品質でもないのに、だ。
また、田舎のプロパガンダのひとつである家賃がかからない、というのも立派な罠である。あるのはほったて小屋のような昆虫だらけの実家に、「都会は家賃がかかるから実家の方がいい」と勧めてくる父親がいるくらいである。
こんなのもただの洗脳で、家なんか「持ってしまうこと」で半永久的に責任と課税が降りかかる。持たないメリットの計算もできずにそこに永住するなど、現在の私ではまだそこへは及ばない。
賢い人ほど2LDKのマンションに一生住むのが最適解だと有名な建築家は述べており、そろって賃貸に住んでいる。
こういった事実を知らないで、私の地元では皆ポコポコ子供を産み、家を建て、金がないと夫婦喧嘩し始めて、子供が怯えるのである。
いずれにせよ、結局子供は親の影響とか思想、プロパガンダを受けまくるしかない。「自由でいい」と育てられていたとしても、自由の定義を好き勝手すると捉えているケースがほとんどで、たいていが修正不可能である。
なので、どうしようもなく親ガチャの影響を受けまくってるはずで、正常な判断ができているか皆不明なのだ。本当にどこに住みたいのか、違うと思えばサッサと引っ越すなどした方が自分のためだと過去の私に伝えたい。
結局、「誰かに言われたから」それを良しと思う、とかだったとしたら、その組織の部長、その家族の父親は底が浅いということです
それか、脳死してる方が幸せか。
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