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それはまだ努力とは呼べない

25歳で大学1年生になった人の日常

東京旅行記


ウェブログというものには日記的な意味合いももたせておきたい,というのが僕の本音なので,ちょっとこないだ行ってきた東京の話.この記事は主に主観です.ごめんなさい.


ディズニーランド.行ってきました.もちろん小粋な君は誰と?なんて聞かないはずだ.


前日朝から東京入りし,初の新大久保へ.
10:30 名古屋出発
→ピクニック気分の松本はルンルンなので,二人分のお弁当を作り持参.これで新幹線の1200円くらいするお弁当代×2を節約
13:00 東京駅到着
→到着した瞬間ハプニングがあったのはまぁね,割愛.忘れ物は誰にでもある.
14:00 新大久保到着(韓国を感じる)
→初の新大久保にテンションが上がる.KPopperな小さな夏は輝いていた.日本にいながら韓国を堪能できるそんな感覚であり,新鮮だった.初サムギョプサルを食べる(野菜食べ放題),さつまいも味のタピオカ(tapi-mo たぴ+いも)も美味.焼き小籠包を食べ気絶寸前.ドンキ+コンビニで明日のご飯調達.

19:30 舞浜移動
20:00 ホテル到着

小さい頃行ったディズニーの記憶というものは無いので割愛するとして.僕の中で人生初ディズニーランドだったのです.とりあえず敷地内のホテルへチェックインという段取りになったのですが,これがすごかった.庭とかチャペルらしきものも.というか,到着する前段階で「ディズニーってどこにあるんだ?」と思っていた筆者にとって,まさか東京駅から数十分足らずの場所に位置しているとは思わなかったのだ.

いやーこれが凄いのなんのって.と書きたいところだが,社会人,大学生活と乾パンと牛乳,鶏胸肉,安宿しか経験してこなかった僕にはこのホテルはバブリーすぎた.
でも,とても良い雰囲気に感動した.
そして部屋も広々としていて,いつも6畳一間にいる私としてはなんか高そうって感じのやつです.

夕飯はもう済ませていたので,明日の早起きの為に早めの就寝.


翌日は開園のタイミングで初の彼女とディズニーという最高の贅沢を味わう.
歩きながら長い棒状のお菓子を食べる人々を眺めあれはなんだ?と尋ねると,チュロスだよ.知らないの?と.食べたことはないよと返事をすると大変驚かれた.そして,いちいちアトラクションや演出に感動する無知で罪な筆者に
「オレほんとに28なのかな」って思うほど贅沢な気分になる.
「まあ勉強死ぬほどがんばったし,いいか」と納得させる.
後はもう,ね,小粋な君はだまって頷くはずだグッジョブ.

楽しかったのはもちろんだが,それは場所や演出が楽しかったからといえばそれもそうなのだが,1番はやはり「誰と行くか」ではないか.これが全然どうでもいい会社の人と2人,もしくは全然仲良くない大学の人とだった時なんて絶対に楽しくないだろう.
金銭面で頼りない僕にも多大な配慮を頂いた.園内で食事をすると恐らく2~3千円は掛かっていたであろうが,前日に買っておくことでわずか300円ほどで済んだし,待ち時間に食べながら待つという行動によりお金と時間の節約という,楽しみつつもそれが実現できるということも共にしてくれた.なかなかいないと思うのは僕だけですかね.
今までは筆者を財布代わりにしたり,そんな人ばかりじゃないかと思うところでしたが(いつかのタイミングで記述),世の中の女性のみなさんは見習って下さい.

またお金に余裕があればこんな贅沢をしてみたいと思います.
そして,この日の新幹線・ホテル・チケット・全ての段取りをしてくれて,楽しい旅をプレゼントしてくれたことに感謝したい.

終わり