「まずは目の前の仕事に本気で、全力で真剣に取り組むこと、馴れ合いではないコミュニケーションが大事だ」みたいな話の話、めちゃくちゃ嘘で、世の中にはどんなに頑張っても評価されない仕事、キャリアに全くプラスにならない仕事も沢山あります。
「いやいや、なんでお前がそんなこと言えるんだよ！目の前のこと頑張るの大切じゃん！それさえも頑張れないで他のこと頑張れる訳ないだろ？与えられたポジションで咲けよ！頑張れよ！」
と、一般人だと思うじゃないですか。違うんです。私はその「意味のないことを10年以上（15歳-25歳）やっていて、その時のことなんて社会で1ミリも評価されてません。
「会社の上司に言われたことだけやっていて、誰でもできるライン作業、エクセルをポチポチするだけ、学生時代のころは部活のためにグラウンドの水たまりを、スポンジで吸っていました」なんて、誰か評価してくれるんだろうか。
そして、一番怖いのが、その仕事をしてる人たちのほとんどは、自分の仕事の価値が低いことに気付いてないってことです。
つまり、目の前の仕事に全力で取り組んでも、場合によっては無意味です。
私は、10年間無意味な時間を過ごしていたことにもなります。
大切なので繰り返します。
「私は10年間無意味な時間を過ごしていました」
