本音を言えば - それはまだ努力とは呼べない

18歳、いや19歳の頃からこの記事と同様のことを思っていた。わざわざ高いお金を払って会社の忘年会なんて行きたくない。付き合いが悪いって？そもそも忘年会って何を忘れる会なんだ？家で好きな人と缶ビールで乾杯で十分だ

当時は普通じゃない、自分があとで苦労するなど言われたが、あれから10年経った今、こうして世間は当時の自分と同じ感情を共有している。それもネットニュースになるほどに。「当時の自分の普通」と「10年後の今の普通」がようやく一致したのだ。　

本音を言えば自分は変わり者になるのか？

本音を言えば、外食などしなくてよい。週6減量食,週1カーボアップでいい。減量食は美味しいし健康にいい。何より、健康で節約できてトレーニング強度も保てる。体型維持にオーバーカロリーの必要性は全く無い。来年から会社の食堂は使わず弁当生活にする

本音を言えば、家族が亡くなったら自分の名字など捨ててもよい。日本特有の偏見や差別、世間一般の常識や法とやらがなければもっと自由にいれると思うのだ

けど、そうもいかないからある程度合わせる必要があるし忖度することも必要とされる、

それと同時に、頭が固い世代はこの時代にもっと柔軟性が必要とされる

その間の意見に挟まれる私はどうすればいいか？それは個人の課題とする。本音を言えば、どちらもの気持ちも分かるからこそ悩みながら、誰と生きたいかを決めて、進んでいるのだ

いつかこの忘年会のように、身近な問題の普通も受け入れてもらえる日が来ることを願っている